余計なスピードはいらない

eightのblackさんが好き

もやっとした気持ちを吐き出したい

関ジャニ∞が5人になって、早5ヶ月が経とうとしている。

5人でのシングル発売や、5人でのレギュラー番組、歌番組の出演、47都道府県ツアー等で5人の関ジャニ∞を見てきて、私もだいぶ今の体制に慣れてきつつある。私は運良くUPDATEに参戦できたので、5人で歌って踊る姿や、5人の空気感を生で見ることができたので、そこで改めて5人の関ジャニ∞も間違いない、私の知ってる大好きな関ジャニ∞のまんまだということを実感し、応援していく気持ちを新たにできたと思う。

 

そんな中でも、時々私が勝手にもやっとしてたのは、大倉くんのくらすますの「またドームに帰ってくる」という言葉。このこと自体、またドームでエイトのライブが見たいというのは、本当に心の底から思うし、そのためにこっちも全力で応援する気持ち100%なんだけど、個人的にはこの発言が、今のUPDATEがどこの会場も地方の市民会館みたいな本当に小さな場所なのは、5人じゃ大きい箱は埋められないから、どこも小さな会場になったっていう意味に捉えられるように聞こえしまって、毎回なんだかもやっとしてしまう。私は今回のツアーは割と急遽決まったことだと思うから、そもそも会場が今決まっているような地方の小さな会場しか空きがなくて、でも5人で全国を回ることを最優先した結果のあのキャパでのツアーだと思っているので、別に今の5人の実力でアリーナとかドームが埋められないからそうなったわけじゃないと思う。でも、「帰ってくる」っていう言い方だと、なんか今の5人じゃドームは出来ないから、出来るように力つけたらドームに「帰ってくる」ことが出来るってどこかから言われてるのかな?みたいに感じてしまって…

 

ちょっとそういうもやっとを抱えているところに、昨日のヤスくんのボクでの、「関ジャニ∞を好きって言うのを恥じらわせてしまっててごめんね。」という言葉。

いや、まじで関ジャニ∞を好きって言うのを恥じたこと一度もないんだけど!ジャニオタってどうしてもそれだけでちょっと偏見持たれるイメージあるからあんまり私自身も積極的には言わないけど、言う時には関ジャニ∞ってジャニーズの中でも言いやすいし分かってもらいやすいからほんと良かったって思いながら言ってるよ!ジャニオタじゃない人にも自信持ってオススメしてるし、実際きちんとファンになってくれた子たちもいる。

なんかそれっぽい発言をどっかしらで聞いたか見たりしたのかな?ってすごく悲しい気持ちになったんだけど、そもそも関ジャニ∞って、一人一人は割と自己肯定感低めな人たちの集まりな気がする。(それは5人がってことじゃなくて、すばるくんや亮ちゃんに関しても。)

横山くんと丸ちゃんはどうせ俺なんて…みたいな感じがして自己肯定感低いなって結構思うし、大倉くんは自己肯定感低いっていうか冷静でめちゃくちゃ自分のこと客観視してる印象。ヒナちゃんはポジティブって言われるけど、根っからのポジティブな人じゃなくて、色んな経験をして作り上げたられたポジティブだから、そもそもの自己肯定感は割と低めだと思う。ヤス君もボクとか見てると、割と下から入って、でも多方面からいろんなこと考えて考えて明るい方面に持っていこうとしている感じがする。(まあこれはあくまで私が見た印象だから、的外れなこと言ってるかもしれないけど。)

それぞれはメンバーみんなのこと、こいつはこういうところが凄いとか沢山言ってるけど、自分自身については、自分は何も出来ないから…とかメンバーがいるから自分はここでやっていけてる…みたいな発言が多いと思う。みんなに当てはまるけど、時々、そんな自分を下に見なくてもいいよ…ってこっちがちょっと心配になる発言する時あるし。でもそう言う時に、ちゃんと他のメンバーが、そんなことないよ!こういうところが良いとこだよ!って言ってあげてるから、すごくバランス取れてるんだなって思う。本当にダメだなって時にはちゃんと注意してくれるしね。

そんなちょっとネクラな人たちの集まりなのに、グループ全体では明るくて楽しい雰囲気が自然と出てるのが本当に凄い。それは、自分のことは下に見ても周りの人を下に見ない人たちの集まりでもあるからなんだと思う。だから一人一人に共感するし、グループ全体の雰囲気が好きに繋がるんだと思う。

 

今回のヤス君のボクの発言から、なんでヤス君はそんなこと思っちゃったんだろうって思って、ここ最近のもやっとした気持ちを言葉にしたくなった。でもヤス君のボクの更新は、関ジャムのセッションを聞いてほしいって思いからの更新だったし、実際マンハッタンキス、めちゃくちゃ良かったよ…ヤス君の歌は、安定感のあるところと、メインもしっかり歌えるのにハモリではみんなの邪魔をしないところが好きだったけど、年々表現力が歌声にしっかり乗って、すっと歌声が脳に届くところが、ヤス君の歌の好きなところとして増えたよ。

こうやって5人がそれそれ個々での力を伸ばして、どんどん関ジャニ∞をUPDATE させていくんだろうな…

 

でも時々、ほんと時々、もう7人での姿は見られないんだなって寂しくなる時もある。最近エイトだけじゃなくて、関ジュにも手を出して、特にAぇ! groupを応援していて、ライブとか舞台を見に行ってるんだけど、Aぇの単独は関西の先輩グループの曲で構成されていて、エイトの曲もいっぱいやってくれて、すごくすごく嬉しくて楽しかったんだけど、やっぱりちょっと7人の姿を思い浮かべたよね。えげつないの時、もうこのラップバトルは本家では見れないのか…とか、最後の大サビで丸ちゃんが変な動きして、それをみんなが真似して全員で一緒に変な動きしてるのを、Aぇもしっかり受け継いでて(丸ちゃんの役割は私の推しの福本大晴くんがやってました)嬉しかった反面、もうこういう7人の姿は見れないんだ…って、全っ然悲しい曲じゃないのに、ちょっと泣いちゃった。あと関ジュ京セラのtornも、もうこれ本家では見れないんだ…って、やってくれた2人はかっこよくやってくれてたから、純粋にかっこいい!って気持ちで見たかったけど、それだけの気持ちでは見られなかった。でもこのtornの選曲は大倉君らしいので、この曲を繋いでいってくれってことなんだろなとは思う。正直まだ7人6人の映像はちゃんとは見れない。でもそれもだんだん時間が解決してくれると思いたい。また、この時も最高に楽しかったし最高にかっこよかったよねって純粋な気持ちで振り返られるようになっていきたい。

 

今日も更新されてたボクを読んで、私は凄い覚悟を持った人たちを応援してるんだなって改めて実感した。ジュニアのキラキラギラギラ感は、私がこの子やグループをもっともっと大きくさせるぞっていう応援するというか支えるっていう気持ちを強くさせるけど、エイトは応援するという点では一緒なんだけど、もう共存っていうかんじに近い応援になってるなあと思う。もうすぐエイトを見始めて10年になろうとしていて、言葉通り、エイトのいない生活は考えられないくらい私の日常の一部になっていて、私の生きる力になり続けている。はたから見たらアイドルとオタクの関係で、その関係にそれ以上も以下もないし、それ以上を持ち込んではいけないと思うけど、お互いが支え合ってることには変わりない。これからも関ジャニ∞と一緒に生きていろんな景色を見て、いろんな思いを共有して生きたい。その覚悟がまた決まった気がする。

怒涛のボクの更新で結構重たいこと考えてしまった。でもそういう人間臭いところも良いよね?ヤス君!